ディオールのリキッドアイライナーは描きやすさと発色が秀逸「ディオールショウ オンステージ ライナー」
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現在販売されているディオールのアイライナーはペンシルからリキッドまで全て使用してきましたが、リキッドはもちろん、ペンシルも、くっきり濃密な発色のラインを描くことができます。ペンシルは、繰り出しタイプも削るタイプも、それぞれ適度に柔らかくなめらかな芯で、力を入れなくても理想のラインが描ける。
どれも質が良いため、人気が高いアイテムばかりなのも頷けます。
そんなディオールから、カラフルな新カラーライナー「ディオールショウ オンステージ ライナー」が登場したので使ってみました。これはディオールの優秀なアイライナーの中でも、かなりおすすめできる一品です。
特徴は、「カラーバリエーション」と「描きやすさ」と「発色の良さ」。
ディオール初のフェルトチップ採用のアプリケーターで、とにかく描きやすい。細く繊細なラインも自在に、太いラインもくっきり発色。
この描きやすさ、もう他のアイライナーを使う気になれないほど。
フェルトチップが優秀!理想のラインを自在に描ける
「ディオールショウ オンステージ ライナー」で最も気に入ったのは、フェルトの描きやすさとブラシの精巧さを兼ね備えた柔軟性のあるアプリケーター。
描きやすい弾力、長さ、動き。何もしなくてもチップに常に最も描きやすい量の液が保たれている。
まつ毛のキワを埋めるアイラインも、細いラインも太いラインも簡単に理想通り。
アイライナーやリキッドに苦手意識を持っている人でも、きっとキレイなアイラインを描けます。
豊富なカラー展開と鮮やかな発色
カラフルでポップな色からデイリーに使えるブラウンやブラックまでカラフルなカラー展開。
それに、マット、パール、艶のあるヴィニルの3つのエフェクトが揃い、色だけでなく質感も楽しめるのがポイント。
ブラウンやブラックなどのデイリーメイクに合わせやすいベーシックな色は普段通りに使えるし、カラフルな色ならポイントで使ったり、大胆なラインで色やエフェクトを強調したりと、いつものメイクにプラスするだけでメイクがもっと楽しくクリエイティブになるアイテムです。
大人の女性が見ると、ポップすぎてとても使えないと思ってしまうかもしれませんが、実際に使ってみるとしっくりくるから不思議。
上の画像のとおり、VINYL(ツヤ)が1色、PEARLY(繊細な輝き)が2色、MATTEが8色+限定3色。
塗り重ねなくても鮮やかに発色してくれます。
ディオールのBA曰く、「目を大きく見せたいならマットがオススメ」とのこと。実際に試してみましたが、確かにその通りでした。
ウォータープルーフ処方
アイラインはやっぱりウォータープルーフがいい。
「ディオールショウ オンステージ ライナー」は、メイク崩れが気になる時、汗を流す季節や運動をする日、映画を見て泣いてしまった時なども平気なウォータープルーフ処方。
ロングラスティングで24時間つけたての色と仕上がりが続く心強いアイテムです(ディオール調べ)。
目薬をさしたときや涙目になったとき、ティッシュで軽く押さえただけでラインが落ちちゃうリキッドアイライナーも割と多い。
メイク直しができずバタバタしている間に崩れていたりするのも困る。
汗をかく季節だけでなく、ウォータープルーフが安心。だけど、普通のクレンジングで簡単にオフできるから嬉しい。目の周りに強いクレンジングは使いたくない。
実際に使用した感想
今回わたしが選んだカラーは #781 の「マット ブラウン」。
濃いめのブラウンで、優しく目元を際立てる丁度いいブラウンです。ブラックより優しく、自然に目を大きく見せるのにとてもいい色。ブラックだとキツい印象になる方には特におすすめです。
他に #176「マット パープル」もどんなアイシャドウにも合わせやすそうな素敵な色。もっと明るいブラウン系がよければ、#876「マット ラスティー」があります。
ノック式でもダイアル式でもなく、キャップを外したらそのままペンのように使えます。
上述してきた通り、描きやすさが素晴らしい。
太いラインも細いラインも自由自在。そして1度で鮮やかな発色。「色が薄くて塗り重ねる」という手間はまず必要ありません。まつ毛の間やキワを埋めるのもラクラク。
暫く使わないでいると筆やチップ部分が硬くなったり、伸びが悪くなるリキッドアイライナーもありますが、これは大丈夫。
「ディオールショウ オンステージ ライナー」詳細
https://youtu.be/oENr2egvHsA
使用方法
- 目尻からスタートし、目頭に向かってラインを引きます。
- 続いて目を開いたまま、目尻から外側に向かってラインを伸ばし、目を大きく見せます。
ディオールショウ オンステージ ライナー
新11色・限定3色 各3,600円(税別)
あまりに描きやすくて、これまで使っていたリキッドアイライナーから、この「ディオールショウ オンステージ ライナー」に乗り換えました。くっきり見せつつキツくならないブラウンの色味も大のお気に入り。
しばらく浮気することはなさそうです。